起業するなら資格を取った方が良い?取るべき BESTタイミング、教えます!

こんばんは!
I’s Food & Health LABO.代表、フリーランス管理栄養士の藤橋ひとみです。

私は未知の世界や新たな知識に触れるのが大好きなので、いつの間にや、食の資格コレクターと化しています。

 

管理栄養士(国家資格)、栄養士、調理師、製菓衛生師(都道府県知事から受ける免許)だけにとどまらず、
豆腐マイスター、食育豆腐インストラクター、おから味噌インストラクター、ソイオイルマイスター、インナービューティープランナー、豆乳マイスター”プロ”、… などなど、民間資格もたくさん持っています。

(あと秘書検定とか食の分野外のモノも…)

デスクワーク|カウンセリング|画像

いろんな食の資格試験や講座を受けに行って毎度驚くのが、栄養士、管理栄養士さんとの遭遇率がかなり高いこと。

中には、私のように趣味で勉強しているわけではなく、
独立、起業での活用を目的に資格を取得する方も多いようですが…

その資格を使って独立・起業をしたいなら、
取得するならタイミングがとても重要になるということ、きちんと意識できていますか??

 

私は幸運にも、タイミングよく資格取得をさせていただき、豆腐マイスター協会やインナービューティーダイエット協会から講師等のお仕事をいただいていますが、そんなのは本当にごく一部。

 

資格を取れば講師になれる、協会から仕事がもらえると甘く考えていたら、それは危険です。

それを期待して資格を取得するなら、ちゃんとタイミングを見極めないと、
ただ取得して終わり〜… になってしまいます。

そんなのもったいないですよね。

 

女性|考え中|起業準備|ビジネス設計|

 

私が様々な民間資格を取得する中でリアルに実感した“BESTタイミング” は、

自分が興味のある分野(活動したいと思っている分野)で、

講師養成講座・資格が新しく開講したら、迷わず、すぐに受講すること。

 

できることなら、1~2期生が理想です!!認定番号1桁を狙いに行きましょう。

 

石橋を叩いて叩いて、

「先に受けた受講生の様子を見てから決めよう…」

なんて考えていると、その後の活躍のチャンスを逃してしまいますよ。

 

主宰する協会側の事情を想像するとイメージが湧きやすいかと思いますが、

「資格の需要が拡大しているのに講師が不足している!」

「早急に講師を養成しなければ!」

という流れで、インストラクターの認定講座が立ち上がることがほとんどなので、

1期生は、受講後すぐに仕事の依頼が来る可能性が高いんです!!

そして、協会が育っていく過程も味わえるので、とても勉強になります!

 

私たち、栄養士・管理栄養士は、食・健康の分野では、信頼感が一歩リードしていますので、一般の方よりも講師になれるチャンスが大いにあります!!

 

料理教室やセミナーを開催したいと考えている方には、いきなりフリーランスでデビューするよりも、協会で修行してから独立…という方も、成功している起業家仲間に多いですね。

 

料理教室|講師|起業

 

・・・で、最後にこんなことを言うのも難ですが。

なんだか多くの栄養士・管理栄養士の方が、

「起業するなら何かしらの民間資格を取らなきゃ!!」という考えを持っている気がしますが、

私は、起業に民間資格は必須ではないと思いますよ~。

 

食と健康の分野では、管理栄養士の国家資格が “最強の資格” であることを忘れずに!

起業したい管理栄養士が絶対に持つべきものは、

“民間資格” じゃなくて “自信” です。

 

資格を取ろうか悩んでいる方は、

「なんとなく取った方が良さそう…」ではなく、

取得してどのように活用するつもりなのか? 

 

まずは、目的を明確にしてみてくださいね。