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なぜ今「副業」?管理栄養士の新しい働き方
近年、「副業を推奨する」企業が増えたことで、働き方の選択肢が広がっています。そんな中、管理栄養士の間でも「自分の知識をもっと活かしたい」「将来に備えて収入の柱を増やしたい」という声が高まっています。
とはいえ、本業の合間に副業をするなら、時間や場所に縛られないスタイルが理想的です。そこで注目されているのが、パソコン1台で完結する、知識を活かした在宅副業です。
管理栄養士におすすめ!パソコン1台でできる在宅副業2選
1. リサーチダイエティシャン(RD)
リサーチダイエティシャン(RD)とは、食と健康に関するさまざまな研究に携わる管理栄養士のことです。臨床研究や疫学研究に関する知識とスキルが求められ、高度な専門性が必要とされます。主な業務には、「食事アセスメント(の食事ヒアリングなど)」や「研究に特化した栄養価計算」などが含まれます。
▼地域の食文化、人の食行動に興味がある、データ処理が得意な方におすすめ
2.ヘルスケアライター
もう一つのおすすめは、「ヘルスケアライター」という働き方です。これは、栄養健康情報を、一般の方に分かりやすく伝えることを専門とするライターの仕事です。たとえば、WEBメディアに掲載される健康コラムの執筆・監修、企業のWEBサイト(LP)に掲載される商品紹介ページの執筆・監修、SNSやメルマガのコンテンツ作成など、活躍の場は多岐にわたります。
▼情報収集や文章を書くのが好きな方におすすめ

知識を「収入」に変えるにはどうすればいい?
リサーチダイエティシャンやヘルスケアライターに共通して求められるのは、「専門知識をきちんと調べ、分かりやすく伝える力」です。ただ知っているだけでは仕事につながりません。情報のリサーチ力、整理力、そして相手に伝えるアウトプット力がそろってはじめて、知識が「価値」へと変わります。
こうした力を身につけることで、管理栄養士としての可能性は大きく広がります。SNSでの発信や資料作成など、本業にもプラスとなるスキルなので、学んで損はありません。
「EBNラボ」でスキルを学び、副業を加速させよう
副業に挑戦したいけれど、何から始めればいいのか分からない──そんな方にこそ知ってほしいのが「EBNラボ」です。EBNラボは、管理栄養士向けに特化したオンラインコミュニティで、EBN(科学的根拠に基づいた栄養学)や論文の読み解き方、情報の発信方法まで、実践的に学べるプログラムがそろっています。
特に、リサーチダイエティシャンやヘルスケアライターとして活動したい人にとっては、学んだことがそのまま実務に直結します。専門家としてのスキルを高めたい方、自信を持って仕事を受けたい方にとって、最適な学びの場です。
学びを“収入”に変える一歩を踏み出そう
管理栄養士の資格や知識は、それ自体が大きな価値を持っています。しかし、その価値を収入に変えるには、「情報のリサーチ力」「膨大な情報から質良いものを取捨選択し適切に解釈する力」「伝える力」「実務にいかす実践力」が欠かせません。
リサーチダイエティシャンやヘルスケアライターとしての活動を通じて、管理栄養士の新しい働き方にチャレンジしてみませんか?まずは、「EBNラボ」で必要なスキルをしっかりと身につけるところから始めてみましょう。
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