2つのタイプがある!?フリーランスの管理栄養士・栄養士の働き方

フリーランス管理栄養士・栄養士の働き方2タイプ

こんばんは!
I’s Food & Health LABO.代表、フリーランス管理栄養士の藤橋ひとみです。

「栄養士・管理栄養士の資格を生かしてフリーランス起業をしたい!」と思ったら、
まずは、個人で仕事を得る方法や、お金を稼ぐ方法について調べ始めるはず。

私自身も、起業前はフリーランスの人がどのように仕事をしているのか、
全く見当がつきませんでした。

私のブログは、
これからフリーランスを目指す方が見てくださっているのではないかと思いますが・・・

栄養士・管理栄養士の資格を生かしたフリーランスの働き方には、
大きく分けて、次の2パターンがあるのはご存知でしょうか?

1)受注型

打ち合わせ|2人|ビジネス

お仕事を仲介してくれる会社からの依頼、紹介を受けて、
自分のスキルに合わせて受注案件を選び、
レシピ開発やコラム執筆、栄養計算、講師業などをする働き方のこと。

仕事の依頼が不定期であることが多く、さらに報酬単価もあまり高くないため、
「受注型」の仕事だけでは安定した収益は得難いのはデメリットではありますが、
自分で営業、集客をすることなく、仕事ができるため、
ビジネススキルに不安がある、デビューしたての方にはオススメです。

「かわるPro」「spoon」「えいようJoin」など、
栄養士・管理栄養士向けにお仕事を紹介してくださるサービスがありますので、
フリーランスとして、個人で仕事をしてみたい方は利用してみると良いでしょう。

個人の活動の実績がないうちは、
これらのサービスを利用して実績作りをする方も多いですよ!

2)提案型

提案型の仕事|営業|女性

自分のオリジナル商品・サービスを作り、
情報発信、営業・集客、などを全て自分(自社)で行い、
お客様にダイレクトに関わっていく働き方のこと。

何か成し遂げたいこと、伝えたいことがあり、
アツい想いを持って起業を志す方はこちらの働き方になるでしょう。
(私は、この「提案型」の方で活動を始めました)

1から(時には0から)全て自分でビジネスの土台から積み上げていくため、
立ち上げの創業期(スタートアップの時期)は、どうしても苦労を伴いますが、
土台ができた後は、良いことがたくさんあります。

自分で自由に商品やサービスの内容や価格も決められるため、売り上げも自分次第。

そして、何よりも嬉しいのが・・・
自分自身、自分の作った商品・サービスのファンができること!

フリーランス管理栄養士、栄養士として、
継続的にしっかりと生計を立てたいのであれば「提案型」のビジネスがオススメです。

あなたに合っているのは、どちらの働き方?

2択|選択|女性

自分でオリジナルの商品を作ったり、営業・集客をしなくても良いため、
労力が比較的少ないのは「受注型」

副業で少しお小遣い稼ぎがしたい場合は
まずは「受注型」の働き方から始めてみるのが良いかもしれません。

ビジネスの基盤から自分で作らなくてはならないため労力はかかりますが、
その分自由度が高く、大きな収入を得るチャンスがあるのは「提案型」

独立・起業をしてしっかりと稼ぎを得たい、
そして将来的には、会社を興したいと思っている方、

管理栄養士、栄養士として
成し遂げたいビジョン、ミッションがあって起業する場合は、
「提案型」でビジネスをスタートすることになると思います。

でも、実は・・・

長くバリバリ活躍しているフリーランス管理栄養士、栄養士の方は、
「受注型」と「提案型」を併用して活動しているケースが多いんです!

私もその1人ですが、
最初は「提案型」のビジネスで起業をしたとしても、
活動をしているうちにホームページなどから
企業の方からお仕事のご依頼をいただくようになり、
「受注型」のお仕事も増えていくことが多いようです。

2つのタイプの働き方について、少しはイメージがついてきましたか?

・自分が求める働き方は何か?
・自分がどのような願望を叶えるために、フリーランス起業をしたいと思っているのか?

しっかりと整理をして、あなたに合った働き方を検討してみてくださいね。

 

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